高校生の就職!ヤリガイ見つけた先輩VOL.10 ㈱新宿増田屋【そば調理】
【高卒で就職して5年!僕の打ったそばをおいしそうに食べるお客様の顔がうれしい】
㈱新宿増田屋
井上 雅文 さん
(山形県立新庄南高等学校卒 05年入社)
やりがいを実感するのは、僕の打ったそばをお客様がキレイに完食して帰られた時。おいしく食べてくれたんだ!よかった!ってうれしくなります。
客席と調理場がカウンター越しに見えるので、帰り際お客様から『ごちそうさま!』って声をかけてもらうこともよくあって、『ありがとうございます!またいらっしゃってください!』なんて答えてる自分が、職人になったなって感じる瞬間です。(笑)
入社したての頃は出前と食器洗いが主な仕事でしたが、そこをスタートとして一つずつ責任ある仕事を任されていくので、自分の成長も実感していけます。
増田屋のそばにはこだわりがあって、防腐剤を一切使わずに作るから、毎日毎日新しい麺を打つんです。
コシのあるおいしいそばを打てるようになるまでには、失敗もたくさんして大変だったけど、先輩たちに助けられて今では釜担当として大事な製麺とそば茹でを任されています!
この4月で入社5年目になります。
お客様が喜んでいる姿をこれからも見たいから、同期とはお互い刺激しながら、後輩にはしっかり指導をし、自分の仕事ももっとレベルアップしていきたいと思います。