採用される高校生の就職「本気のシゴト塾」★㈱花正<ハナマサ>取締役副社長 金竹俊夫さん
【ぶっちゃけリアルトークしちゃいます!高校生の就職活動と採用内定のヒント伝授★】
高校生のときに、将来の自分を決めることなんて難しいことではないでしょうか?
でも、ひとつでも一生懸命できること、没頭して打ち込めることがあって、それに情熱をつぎ込むことは、将来の自分の価値を高めることにきっとなる!今までシゴトの中で一歩ずつ自分の価値を高めてきた株式会社花正(肉のハナマサ)の金竹副社長。
その金竹さんが今回は塾長として登場!
みんなに「ぶっちゃけリアルトーク」で講義を行います!
就職活動をするみんなへのヒントがいっぱいだ★
【塾長Profile】
■金竹俊夫(かねたけ としお) 52歳
→熊本県生まれ。
伝統進学校の熊本県立済々黌高校卒業、大学入学後上京、卒業後外資系企業に就職し、営業から財務へ転進したことでファイナンスの世界へ。
その後、シティーグループ、ペプシコ、ディズニー等々を経歴後、企業の事業再生ビジネスへ。
現在、株式会社 花正。
★何か一つでいいから、熱中できるものがあるといい!★
― 高校生時代の金竹さんのことを教えてください!
【進学校なのにとにかく陸上一本】
熊本県の120年もの伝統がある済々黌高校という進学校へ入ったのですが、高校の3年間は学校へ行くというとクラブ活動の「陸上」のためと言ってもいいでしょうね。ほぼ勉強はしませんでした(笑)。
体は小さかったけれどハイジャンプをずっとやってましてね、特に大きくはっきりとした夢や希望はなかったと思いますが、かなり陸上には熱中していましたよ。「とにかく高校3年間は思い切って陸上だけに集中!」と開き直っていました。
卒業後はお約束で、浪人しましたけど(笑)。
ふり返れば、当然、もっと勉強して知識を早く付けておけば良かったなぁ~と思うことは確か。
勉強して知識を付けるという必要性に高校生で気が付き、集中し情熱を持ってやってみることはもちろんいいことですし、もし気が付かなく、大人になって勉強しても十分間に合うのも確か。
人ってたくさんのモノに集中して情熱を傾けられないでしょ?だから、スポーツでも勉強でもその他のことでもいい「何か一つでいいから、熱中し集中してやってみてほしい!」。
そして、それを中途半端じゃなくて、ある程度の期間継続してやってみるということが絶対必要。
私の経験上、きっとそのことは、将来するシゴトや生活の中でも同じと言えると思う。
【両親が「東京でもまれてこい」と】
そんな私も、1年間の熊本での浪人生活のかいもあり、東京の大学に行くことになったのですが、両親は反対するどころか「東京は社会的に経験を積んだり、もまれることができるから、地元にいるよりもきっと良いはず」と。
地元から出ることに賛成してくれたんですよ。
そう言って送り出してくれた両親に本当に感謝しています。
もちろん私にとっては、日本の中心で、最新の情報が集まる、そして熊本ではないものがたくさんある東京は魅力的で、憧れでしたし(笑)。
結果としても、東京に出て良かったと思っていますから、地元を離れて自分で経験してみることはいいことだと思います。
― 卒業後、就職をすることを考えて、高校生のうちに身に付けておくと得することは?
【ズバリ!「自分からの対話力」】
確実に言えることは二つ。特別なことではないのですが、まず一つ目は、身に付けるというよりも、さっきも言ったように「何かひとつ集中して、ある一定期間やり通す」こと。
そして二つ目は、「自分から積極的に行う対話力を身に付ける」こと。簡単に言うと、人と面と向かってコミュニケーションをする練習をしてほしいということ。
どんなに、パソコンなどの「機械」が発展しても、結局のところ大切なときには、「人と人」とのコミュニケーションの力が必要だからです。
社会に出ようとするときには、勉強が多少できなくても、対話の力(コミュニケーション能力)がある人のほうが絶対に必要とされますよ。
シゴトをはじめてするというときも、会社という組織(人の集まり)に早く馴染まなければいけないときも、対話する力があれば、うまく事が運びます。
その上で、「自分から積極的に」対話しようという「勇気」があればなおさら人として優先されるでしょうね。
★どんなシゴトも最初は大変!苦労がチャンスになる★
― 安易に正社員から、フリーターになってしまう人が多いですが?
【フリーターからの復活は厳しい…】
厳しいかもしれないけれど、すごく入りたかった会社が、「自分の想像や希望」と合致するとは限らない。「入ってやってみなければわからない」と思ったほうがいいかもしれない。
もちろん思い通りの就職をできればそれに越したことはないけれど、そんな人はなかなか少ないのではないかな?
すぐにあきらめて辞めてしまうのは、「自分の想像や希望」と違うから?それでシゴトが辛いから?せっかく就職した会社を辞めてフリーターになってしまうのはとてももったいないと思うよ。
一旦、フリーターになってしまうと、再び正社員でシゴトにつくのはとてもパワーがかかる。
あきらめてしまって、楽なほうにと逃げて、安易に会社を辞めてしまうと、「辞め癖」が身についてしまう。
それで、ずるずる30歳になってしまったら、取り返しがつかなくなってしまうからね。
【自転車を最初に漕ぎ出すのは大変。シゴトも最初が大変なだけ】
私が新卒で就職した会社は、新しい外資系の会社で、営業として10名の同期入社の新人が入りました。
私も含め、皆もちろん自分で選んで最終的に決めて入社した会社。ところが、入ってみると掃除機とミシンの訪問販売。きっと皆「思ったシゴトと違う!」と思ったに違いなく、3ヶ月後には同期が半分辞めていました。
これは極端な話ですが、とにかく大変だったわけです。
最初の半年間は必死に自転車を走らすようにパワーがたくさん必要でしたが、半年が過ぎたくらいから「自転車が走り始めたように」前に進める勢いがついていました。
シゴトも自転車と同じだったわけで。漕ぐのを止めるてしまうと、再び漕ぎ出すのは初めよりパワーがかかる。でも、漕ぎ出してしまえば勢いがつき走り出せる。
つまり、「苦労しても、一歩前に踏み出し、あきらめずに集中して継続することで、それが結果チャンスにつながって行く」ってことなんですね。
★5年間しがみついて、がむしゃらにシゴトを!★
自転車が走り出して数年、少し楽になったころ、今では恩人とも言える会社の上司から、「営業ばかりではなく、経理・財務の知識も付けておけばいい!」と営業部から、経理部に引っ張ってもらい異動。
また次の自転車を漕ぎ出すことに…。
一歩前に出て、慣れないシゴトだったけれども、がむしゃらに前進しましたよ。
せっかくもらった新しいシゴトを、「自分には向かない」と決め付けず、興味を持って「チャンスだ」と思い、しがみつき集中してやった。
その結果、気が付けば5年が経ち、会社のことは何でも分かるようになっていた。シゴトも楽にできるようになってましたね。
だから、私の経験から言えることは「5年は辞めずに!」ということ。
でも、たまには息抜きも忘れないでくださいね。― 就職先選びのポイントって?
【固定概念に捉われないで、広く関心を持ってみると見えてくる】
高校生の皆さんの中で、「自分はこのシゴトだ!」と決められる人は少ないでしょうね。それは仕方のないこと。私だって、そうでしたもの。
注意してほしいことは、「有名な会社だから」「おっきい会社だから」とネームバリューばかりに捉われないこと。捉われすぎるとあまりよくないと思うよ。
わからない人は、ムリに決めようとしないで「最初っからシゴトなんてできないんだから」と少し開き直る。そうすれば視野が広がり、いろいろな会社やシゴトに関心を持てます。
たくさん関心をもって、興味がわいたら、固定概念を捨て、一歩踏み出していろいろ調べてみると見えてくるものがあると思う。
私は、今までいろいろな会社、たくさんのシゴトを経験しましたが、毎回大変!もちろん今も大変(笑)。
シゴトは、選ぶことも重要だけど、本当に重要なのは会社に入社してシゴトをするようになってから。たとえ大変なシゴトだったとしても、何でも関心や興味を同じように持ち、集中してトライすることのほうがずっと重要なんですよ。
― 最後に、金竹さんにとって「働く」ことってどういうことですか?
【「自分の価値」をつくること!】
私にとって、「シゴトをすること」=「働くこと」は、「自分の価値」そのものです。
一生懸命にトライし、食らいついてあきらめずに働いていると、必ず誰かがそれを見ていてくれる。
そして、それを評価してくれる。評価されるということは、「価値」が生まれたということだと思うのです。小さな価値それぞれが「自分の価値」となります。
皆さんもこれから「自分の価値」をつくるため一歩ずつ前進していってください。
がんばれ!高校生。18歳!
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