【高校生 就職対策】 ~履歴書の書き方編~
企業から内定をもらうために☆
~就職活動の超基本ガイドその②~
企業へ応募するにあたり、最初に自分をアピールする場となるのが
『履歴書』という一枚の紙。
つまり、履歴書のできばえが
会社から好印象を持ってもらえるかどうかの重要なカギになるわけだ。
では、採用担当者から興味を持ってもらう履歴書を書くには一体どうすれば?
というわけで、ここで履歴書の書き方を簡単ガイド!
◆履歴書の一例
※履歴書を書くときは、ボールペンもしくは万年筆で書き、
間違えた場合は修正液は使わず、書き直すか訂正印を使うのが基本ルール
①氏名・ふりがな
正式な表記で記入。(例:「齋藤」を「斉藤」などにしない)
また、「ふりがな」はひらがなで書く。
②日付
履歴書を提出する日付を記入する。数字は算用数字を用いて記入する。
③写真
制服を着用し、正面を向いた写真で、3ヶ月以内に撮影したもの。
写真の裏には氏名と学校名を記入。
※スナップ写真でなく、しっかり本人確認ができる写真。
④住所・連絡先
都道府県から書き、マンション名、アパート名も記入。
番地も「〇ー△-□」とは書かず、「〇丁目△番□号」という形式で。
連絡先欄は、現住所以外に連絡を希望する場合のみ記入。
⑤学歴・職歴
学校名は正式名称を略さず書く。
アルバイト歴は職歴にはならないので書かない。
⑥資格等
資格などを取得している場合は、
正式な名称で、取得年月日順に記入する。
資格が何もない場合には、「特になし」と記入しておく。
※取得した目的、理由などを面接で言えるようにしておこう。
⑦趣味・特技
自分をアピールできるスペース。
自分の興味のあることや得意なこと
などをわかりやすく記入。
⑧校内外の諸活動
部活動、生徒会での役職経験、ボランティア活動、
インターンシップの経験などを記入。
役職、業績なども簡潔に書いておくと良い。
⑨志望の動機
なぜここを志望したのかを記入するところ。
内容が具体的であればあるほど相手に明確に伝わりやすい。
会社に対する志望動機であって、
職業に対する志望動機ではないので注意。
※引き続き、就職基本ガイドを見たい方は以下の項目をクリックしてね☆
■その①『求人票の見方を知ろう!』
■その③『面接のいろはを知ろう!』