社会人になる前に知っておきたい! ~時事問題クイズ7月編~

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【高校生 就職対策】 世の中の流れに興味を持とう!

就職を希望するってことは、社会に来年4月には出るってこと!
ビジネス社会では、世の中の動きや、ニュース、情報に
敏感であることが要求されてしまうのだ。
だから、就職試験でもそれはきっと試されるはず・・・
人事の人はキミの情報感度を見ているのだ!
難しいことはあるけれど、興味を持っていてほしい「世の中の動き」。
では、最近の時事をクイズでサッと振り返ってみよう!

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「はやぶさ」(MUSES-C)は、小惑星探査を目的に開発された探査機で、
自律的に小惑星に近づき、その表面から物質のサンプルを持ち帰ることを目的にしている。
この小惑星からサンプルを持ち帰る技術が確立されれば、
「惑星を作るもとになった材料がどんなものか」「惑星が誕生するころの太陽系星雲内の様子はどうか」
についての手がかりが得られる。
「はやぶさ」は、一気にNASA をも超える世界初への挑戦なのだ!

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夏の参院選は参議院議員(定数242)の半数にあたる121人が改選(3年ごとに半数ずつ改選)。
参議院は、今の憲法の下で第1回国会が開会した1947年に戦前の貴族院に代わって誕生。
同じ国会でも、衆議院とは期待されている役割が違う。
簡単に言うと、アクセルを踏むのが衆議院だったら、ブレーキをかけるのが参議院。
参議院は、豊富な経験と知識を持って政治問題を判断する場とされている・・・。
解散があり任期の短い衆議院が国民の考えをそのまま映し出すとすれば、
解散がなく任期も6年の参議院は、衆議院の議決を冷静にチェックし、
長期的な視点でよしあしを見極めることが期待されている。

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ギリシャの財政赤字は2009年、国内総生産(GDP)の13.6%に上った、
それは、EUの基準としている3%以内からはるかに超える大変な赤字額。
原因は、長く続いた垂れ流し財政、政治家汚職や国民の脱税、
公務員の給与が高く年金給付も手厚いことなど。できる範囲を超えたバラマキ支出を拡大させてきた。
2008年の世界的な金融危機で景気が落ち込み、国の税収が激減。
財政状況の洗い直しをしたところ「GDPの3.7%」と偽っていた赤字がなんと13.6%にもなることが発覚!
ギリシャは国際的信用を失って、ギリシャ国債の価値は下がり、
財政赤字がふくらむ悪循環にはまってしまった。
ことは一国の不安にとどまらない。ギリシャはヨーロッパの主要通貨の「ユーロ」を使っているため、
ユーロの信用が低下。ユーロは売り払われ、ユーロ安が進み、
金融危機の引き金なるのではないかと心配されている。

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社会人になる皆さん!今のうちにニュースなどの情報に敏感になっていて下さいね☆

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