【高校生の採用試験対策】 採用本番での注意点!その③
その③ その他にこんなところでも注意!
採用試験でまず大切なのは、身だしなみや言葉遣いや姿勢など、
基本的なところをしっかりとしておくこと。
これさえできていれば悪い印象を与えることはまずないはず。
しかし、試験本番でこれが意外とできていない人が多いみたい…。
もったいない減点を受けないように、以下のポイントに要注意!
【その①】
※面接で自分をうまくごまかそうと思っても、だいたいの場合は途中で面接官にばれる。
わからないことを質問されたら「わからない」と言ったほうがいいし、
自分にとって都合の悪い質問をされてもごまかさずに素直に本当のことを
話したほうが印象はいいよ。
(この場合、素直に話した上で、「今後はこんなふうに頑張っていきたい」という意志を面接官にしっかり伝えること!)
【その②】
※事前準備はだけど、面接では練習通りの質問内容が来るとは限らない。
丸暗記で面接に臨むと、思ってもなかった質問が来たときに
対処ができなくなってしまう危険性がある。
暗記はほどほどにして、その場で言葉を考えながら話そう。
【その③】
※人は緊張するといつもより早口になり、身体を揺すってしまう傾向がある。
話すときに身体が揺れていると、どんなに元気がよくても落ち着きがない印象を
与えてしまうので注意!
【その④】
※試験中に笑いを取りに行くのは悪いことではない。
むしろ話が盛り上がって印象度がグッと上がることもある。
ただ、もしもやるのであれば面接官の質問に関連するものや
その場の空気にあったネタでやろう。突拍子のないものはダメ!
【その⑤】
※たとえ身なりが整っていようと、元気がよかろうと、この時点でアウト。
まだ未成年なんだから、法律で禁止されていることはやっちゃダメ!
【その⑥】
あまりかしこまる必要はないけれど、馴れ馴れしすぎる態度は
面接ではマイナス印象になるケースが多い。
愛想が良いのと馴れ馴れしいのは紙一重の時もあるので、
面接の練習をたくさん積んで、ほどよいバランスをつかもう!