【高校生の採用試験対策】　試験本番での注意点！その②

その②　表情や声の大きさ、姿勢も重要！

採用試験でまず大切なのは、身だしなみや言葉遣いや姿勢など、
基本的なところをしっかりとしておくこと。
これさえできていれば悪い印象を与えることはまずないはず。
しかし、試験本番でこれが意外とできていない人が多いみたい…。
もったいない減点を受けないように、以下のポイントに要注意！

企業は基本的にどんな職種であれ、基本的に明るく生き生きとした人材を求める。
表情、姿勢、声に元気がないと、「この会社に入りたい！」という熱意が
相手に伝わりにくい。
だから、試験本番は｢普段以上に明るく元気に！｣
くらいの意気込みを持って臨もう！

【例えばこういう姿勢・態度は要注意!!】
・声が小さい
・笑顔がない
・目線がそれている
・挨拶・お辞儀が中途半端
・猫背
・ボーっとしている
・手をいじっている
・うつむいている
・わからない質問をされるとだまる
・挙動不審
など

そんなわけで…

①質問の回答につまったとき、眉間にしわができやすいので気をつける。
②会話をするときは笑顔のほうが相手によい印象を持たれることが多い。
ただ、不自然な笑顔は逆効果なので、無理に笑顔は作らず自然に！
③顎は軽く引き、背筋はピンと伸ばす。猫背はよくない。
④足先は平行になるように揃える。
⑤椅子は深めに腰掛ける。
背もたれによっかかるのはよくない。
⑥会話をするときは正面をきちんと向く。
うつむいてはいけない。
⑦口ごもらないようゆっくりはきはきと話す。
⑧口は話しているときはしっかりと開け、話していないときは閉じておく。半開きはダメ！
⑨手は基本的にヒザの上。意味もなく指先や爪をいじるのはＮＧ。
話すときにジェスチャーとして多少手を動かすのはＯＫ。
⑩足を組んだり両足を広げすぎるのは良くない。

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