■来春の高卒求人数、前年の1.5倍 厚労省調べ

■来春の高卒求人数、前年の1.5倍 厚労省調べ

掲載開始日: 2014-08-20

 来春卒業する高校3年生の求人数が、今年6月末時点で早くも15万人を超えたことが厚生労働省の調べでわかった。

 景気回復による人手不足を背景に、前年の同じ時期より45・3%多い。
最近の高卒の求職者数は15万~16万人で推移しており、今年は出足からこの規模に達したおり、就職戦線は売り手市場となる。

 来春卒業する高校生に対する求人の受け付けは、6月20日に全国のハローワークで始まったばかり。厚労省によると、同月末時点の求人数は15万2363人。

 産業別でみると、求人が多いのは製造業、建設業、医療・福祉など。製造業は前年同期より44%増え、昨年の1・8%増より大幅に伸びた。
昨年は製造業の中でも鉄鋼や電機、自動車などで求人が前年を下回っていたが、今年は製造業の全業種で前年を上回った。

 厚労省は毎年、高校の新卒者向けの求人数や求職者数を7月末以降に発表している。今年は求人が多いことから、6月末時点の数値をまとめた。
高卒の3月末時点の求人数は東日本大震災があった2011年3月卒の19万4635人が底で、その後は毎年増えており、今年3月卒は25万5472人だった。

 厚労省若年者雇用対策室の担当者は「求人が少ないと妥協して希望していない職に就くこともあるだろうが、求人が増えれば自分の希望を貫徹しやすくなるのでは」と話す。

朝日新聞digitalより

リンク: http://www.asahi.com/articles/ASG825HCFG82ULFA00G.html

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